亀山サンシャインパーク

亀山サンシャインパークは、東名阪自動車道の亀山パーキングエリアと都市公園が一体となったハイウェイオアシスです。

Sunshine Blog

2024年03月17日

河津桜とハカランダ

亀山サンシャンパーク内の河津桜は、3月6日に満開となりました。昨年より、6日早いです。3月17日現在、少しづつ散っていますが、次は緋寒桜、そして山桜と、まだまだ春の桜が楽しめます。 さて、地球一周中の「一周クン」は、現在メキシコで、「桜、咲いてる?」と聞いたところ、以下の内容の回答がありました(笑) ○「一周クン」の回答によると、メキシコでは、桜はあまり見かけないそうです。かわりに、ハカランダという花があちこちに咲くため、メキシコで春の花といえば、桜でなく、ハカランダとのこと。でもこの花は、あざやかな紫色のため、メキシコの春のイメージカラーは、ピンクでなく、紫だそうです。春が紫? なんだか不思議な気がする「一周クン」のメキシコ便り(笑)でした。   「河津桜(バラ科):亀山サンシャインパーク」   「ハカランダ(ノウゼンカズラ科):メキシコ」

2024年02月15日

パナマ運河と「一周クン」

2月14日に「一周クン」はパナマ運河に到着しました。目の前を、大きな貨物船が細い運河を通過していくそうです(笑) 「一周クン」によると、パナマ運河は全長約82キロで、1日に36隻が通行可能で、最大長366m、全幅49m、最大高57m、の船舶まで通れるとのこと。通行料は、1トンにつき、1ドル39セントで、平均すると1隻当たり約600万円だそうです。 では、通航料金の最高値と最安値は? (「一周クン」回答) 最高額は2008年に、豪華クルーズ客船「Norwegian Jade」号が313,000ドル以上を支払い、また、最も低額の通航料は、1928年にパナマ運河を泳いで通過した、米国の冒険作家リチャード・ハリバートンが支払った36セントとのこと。しかし、リチャード・ハリバートンは、1939年に香港から中国のジャンク船で、太平洋を横断中に海上で行方不明になりました。39歳でした。(合掌)  

2024年02月03日

キト(エクアドル)と「一周クン」

2月2日に「一周クン」はエクアドルの首都キトに到着しました。キトは、赤道が通る都市として有名ですが、「一周クン」も、いよいよ南半球から北半球へ戻ってきたことになります。日本まで、あと1万4千7百キロです。 エクアドルで、あれこれ学習した「一周クン」からのメール(笑)によると、「エクアドル共和国」の国名は、スペイン語で赤道が、(Ecuador terrestre)と言うことに由来するそうです。エクアドルはスペイン帝国の植民地であったり、ペルー副王領の一部であったりと複雑な歴史があるとのこと。そして、1830年にコロンビア共和国から分離独立する際、キト共和国と名乗ることは他の諸都市の反発を招くことが予想されたため、キト直下を通る赤道から名前をとり、エクアドルという名前で諸地域の妥協がなされ国名になったそうです。混迷の南米の歴史の一部です。    

2024年01月20日

マチュ・ピチュと「一周クン」

1月19日に「一周クン」はペルーにある世界遺産のマチュ・ピチュに到着しました。マチュ・ピチュは、アンデス山脈の標高2,430mに位置し、「空中都市」といわれています。 「一周クン」に、「高い所まで行ったね」とメールしたら、「1月17日に通過した、15世紀インカ帝国の首都クスコは、マチュ・ピチュよりも高く、標高3,400mです。」とのこと。うーん奥が深いペルーでした(笑) 「マチュ・ピチュ(ペルー)」