
亀山サンシャインパークは、東名阪自動車道の亀山パーキングエリアと都市公園が一体となったハイウェイオアシスです。
2024年01月01日
令和6年元旦の園内(バーベキューランド前)から見た初日の出です。昨年は大雪でしたが、今年は、とてもきれいに見えました。 (令和6年1月1日 午前7時2分撮影)「亀山サンシャインパーク バーベキューランド前より」 (追伸)現在、アルゼンチンにいる「一周クン」からメールが届きました。現在、気温32度で、日本のように正月休みといった長期休暇の習慣はないそうです(笑)
2023年12月02日
亀山サンシャインパークでは12月1日から、今年度の「冬のイルミネーション」をエントランス広場で実施しています。今年のイルミネーションでは、こならの木に、通称ツララライトを取りつけました。「木蘭(もくれん)の涙」は、スターダスト☆レビューの名曲ですが、当園のイルミネーションは、「こならの涙」でしょうか、それとも「こならのしずく」に見えるでしょうか。近づいて、お好きなインスタポイントで、お写真をどうぞ。
2023年11月23日
10月30日に、ダカール(セネガル)から、大西洋を横断中の「一周クン」は、11月22日に、亀山市から17,518キロとなり、赤道(せきどう)を越えて、南半球に入りました。大変暑いそうです。 緯度0度を示す赤道。赤道より北を北半球、南を南半球と言いますが、そもそも「赤道」という言葉は、古代中国の天文学において、太陽が真上を通るとされる地点を天球図で表現する際に、赤い線を用いたことが由来とのこと。 また、乗船中に初めて赤道を通過した船員は、船上で通過儀礼として「赤道祭」がおこなわれるそうです。先輩からの荒っぽい祝福のようですが、赤道を通過するということは熟練した船乗りの証で、尊敬されるそうです。 後、大西洋を約780キロで、ブラジルへ上陸します。
2023年11月13日
「一周クン」は、10月31日にダカール(セネガル)から大西洋に入り、現在横断中です。ブラジルへ向かっています。約3千キロ、海上を進みます。ここで、長年の疑問を「一周クン」にたずねてみました。 ○質問「なぜ、大西洋は、「大」で、太平洋は「太」の字なのか?」 ○「一周クン」回答 『太平洋』という名前は、マゼランが“平和で穏やかな海”という意味を込めて、『Pacific Ocean』と名付けたことに起因しています。『Pacific』には、世の中が穏やかなことを表す『太平』の意味があるからです。 それで『Pacific Ocean』を日本語に訳すときに『太平』が使われて、『太平洋』になったということです。 一方、『大西洋』は英語で『Atlantic Ocean』です。しかし、この名前はギリシャ神話の巨人の神様『アトラス』から、“アトラスの海”、または伝説上の王国『アトランティス』から、“アトランティスの海”が語源とされています。 17世紀に、イタリア人の宣教師、マテオ・リッチが中国を訪れた際、漢字による世界地図を作りました。ところが『Atlantic Ocean』を漢字で表すのが、とても難しかったそうです。さらに“アトラスの海”や“アトランティスの海”という意味は中国の人たちに分かりづらいこともあって、“ヨーロッパ大陸の西にある大きな海”という意味で、『大西洋』と表し、「大」の字が使われたとのことです。 わかったような、わからないような、大西洋と「一周クン」でした。