亀山サンシャインパーク

亀山サンシャインパークは、東名阪自動車道の亀山パーキングエリアと都市公園が一体となったハイウェイオアシスです。

Sunshine Blog

2024年06月14日

花菖蒲(ウォーターガーデン)

園内のハナショウブが、見頃です。場所はウッドデッキ沿いのウォーターガーデンです。ハナショウブはアヤメ科アヤメ属の多年草ですが、大きく分けると、「江戸系」「肥後系」「伊勢系」といわれています。「江戸系」は背が高く品種も多いです。「肥後系」は主に鉢で栽培されてきたため、背が低く花が大きいといわれており、「伊勢系」はその中間で、細めとのことです。当園のは交配が進んだ多様種なため明確な品種特定は難しいのですが、形状からすると「江戸系」と「伊勢系」が多いかと思います。初夏のハナショウブをお楽しみください。

2024年05月20日

日付変更線と「一周クン」

太平洋を日本に向かって横断中の「一周クン」は、5月14日に日付変更線を通過しました。日本まで、後3,700キロです。 では、地球儀の日付変更線は、まっすぐでなく、くねくねと曲がっていますが、「一周クン」どうして?(笑) (「一周クン」回答) 地球は丸いので、日付変更線の東側と西側で、日付を1日変えることとなっています。もし、人のいる島や陸地に日付変更線をもうけたら、日付変更線をはさんで日付が変わってしまうため、生活・社会活動などが大変不便になります。 そのため、日付変更線は島や陸地を避けて海の上を通るように設けられており、直線ではないのです。 たとえば、太平洋上のキリバスという国では、以前は国の中心に日付変更線が通っていましたが、多くの不都合が生じたため、1995年に日付変更線が国の東の海を通るように変更されました。以後、キリバスは世界でもっとも早く日付が変わる国となりました。

2024年05月07日

あれから1年、「一周クン」

令和5年5月3日に、亀山市を出発した「一周クン」。みんなの合計で、世界一周4万キロに挑戦中です。園路の「一周クン」も同時に園路を一周しています。約1年がたち、5月6日現在、合計35,478キロ。太平洋横断中で、日本へ向かっています。(園路の「一周クン」は、886m95cm進みました。) ◎園路の「一周クン」の歩み ○「令和5年5月3日 日本(亀山市)出発」   ○「令和5年6月20日 5千キロ突破、セメイ(カザフスタン)」   ○「令和5年8月31日 1万キロ突破、ケルン(ドイツ)」   ○「令和5年10月28日 1万5千キロ突破、ルーガ(セネガル)」   ○「令和5年12月15日 2万キロ突破、ブラジリア(ブラジル)」   ○「令和6年1月29日 2万5千キロ突破、マカス(エクアドル)」   ○「令和6年3月13日 3万キロ突破、クリアカン(メキシコ)」   ○「令和6年5月2日 3万5千キロ突破、太平洋(横断中)」  

2024年04月14日

マリーゴールドとペチュニア

令和6年4月13日(土)午前10時より、エントランス広場において、花の苗の無料配布(先着200名)を行いました。これは、4月の「三重県花とみどりの日」と「春の都市緑化推進運動(4月~6月)」を記念して、毎年実施しています。 今回、マリーゴールドとペチュニアを配布しました。さて、オレンジ色があざやかなマリーゴールドですが、キク科の植物です。花名のマリーは、聖母マリアから、ゴールドは金色、つまり、「聖母マリアの黄金の花」という意味になります。そして、原産地は、南米メキシコです。諸説あるようですが、聖母マリアの祭日にいつも咲いていたためとか…… でも聖母マリアの祭日は、宗派によって違うし、年間10回ほどあるし……… 確かに開花時期は、4月~10月と長く、そうなのかも……… また、ペチュニアも原産地は南米です。ナス科に属しています。花の色は多様で、品種も多いのですが、葉を見ると確かにナスで、なんだか親しみのある草花です。